「ネット処方薬」普及遠く
特区で解禁1年強。要件煩雑 利用わずか16人
~2019年12月7日日本経済新聞朝刊より~
ネット処方薬の簡単な流れとは、
①患者がオンライン診療で受診(1日目)
②処方箋が薬局に届く(2日目)
③患者とオンラインでの服薬指導(3日目)
④薬が患者宅へ到着(4日目)
⑤薬局より着荷確認(5日目)
このような内容です。特区に指定地域が馴染みのある地域であった為
特に注目していたのですが、利用はわずか16人程度とのこと。
なかなか問題は山積のようです。
たしかに、考えるだけで、インターネット環境整備、設定、使い方、お届けまでの日数
支払い決済方法等たくさん潜んでいます。
ただ、これらが解決すると交通手段が不便な地域や身体的な不自由の方に
とても便利なものです。
特に高齢者の方々にとってもそうです。
今後、厚労省も20年度に全国でネット処方薬を解禁したい方針とのことなので
いずれにしてもこの方向に進んでいきます。
私どもも、在宅側でのお手伝いができるようによりよい情報を集め
取り組んでいきたいと考えております。
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