老親「囲い込み」賠償命令
東京地裁姉2人、妹と会わせず
~2019年12月31日日経新聞朝刊より~
当時80代の母親を自宅から連れ出した長女と次女が
三女と母が会うことを阻み続けるのは不法行為に当たるとし
東京地裁が長女らに対して110万円を三女に賠償するよう
命じる判決を言い渡していたことが30日までにわかったとのこと。
判決理由も
「親と面会したいという子の素朴な感情や、面会交流の利益は法的保護に値する」
とのことでした。
私どもの経験でもやはり財産に関わるケースの際には
このような囲い込みの事例をたくさん経験して参りました。
また、その都度、士業の先生方々にご相談して対応しておりました。
ただ、私たちが思うにですが、それぞれの立場での考えや言い分
また家庭環境によって一概にはいえませんがもっと交流をもち
心を通じ合うことで解決できる部分がたくさんあるように感じます。
このように明確になったことはというのはよかったと思いますが
しかしながら、人としてさみしさを感じる内容でもありました。
これからも私たちは、高齢者の方々に寄添い
専門家と連携してお役にたてるよう努めて参ります。
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