フランス南西部ランド件のバイヨン市に
バカンス村風のアルツハイマー患者専用医療施設が開設されたとのこと。
名称は「ル・ヴィラージェ・アルハイマー」
フランス語なので響きはいいですが
意味はフランス語でアルツハイマーの村という意味です。
公営の医療付き老人ホームの一種とのことですが
すごいのはできる限り薬に頼らず生活の品質と
ウェルネスの改善による新しいケア事例として
研究と普及に取り組んでいるとのこと。
この地方の城塞都市を再現した敷地に中央広場を中心に
商店、美容院、メディアセンター、住宅、散歩道、菜園などがあり
患者が快適に暮らせるように整備されているとのことです。
恐怖感や不安感を取り除く為、行き止まりや暗い空間の排除や
医療スタッフの白衣も廃止したとか。患者の笑顔も戻っているとのことです。
誰もがかかる認知症。
65歳以上の高齢者のうち認知症を発症している人は推計15%で
2012年時点で約462万人に上ることが厚生労働省研究班の調査で明らかになっています。
そして、その数が2025年には730万人へ増加し
65歳以上の5人に1人が認知症を発症すると推計されています。
日本でもこのように認知症の方が笑顔に過ごせる施設や環境ができればと願っております。
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