先日、75歳以上の高齢者の保険料の引き上げを盛り込んだ
改正健康保険法が参院本会議で可決しました。
名目は出産一時金の財源を確保するものになっていますが
おそらくそれだけではなく、今後制度維持していくためには
必要な内容だと思います。
(具体的には)
年収80万円の方は増加はなし
年収200万円の方は82,100円と+3,900円の増加、25年度からは97,000円
急激な負担増を緩和するために24年度は年金収入211万円を超える人に絞るとのこと
厚労省の試算では、一人当たりの保険料は平均5,000円UPになるとのこと
結果、高齢者の方の人口増が続けば、おそらく保険料は増となります。
今後、現役世代が安心して老後を迎えるためには安心した制度を維持すること
をぜひとも検討してほしいです。
また、高齢者だけでなく、様々な世代での医療機関を受診に対する意識を
見直すときかもしれません。
海外の例ですと、アメリカでは風邪では病院にいきません。
理由は医療費が異常に高いことが原因ですが、意識として日本とは異なります。
日本は制度上気軽に医療機関にかかることはできます。
一人一人が気をつけることでできることがあるように感じています。
お問い合わせ
宮城・仙台で身元保証、緊急駆け付け、生活支援、終活支援なら
一般社団法人家族代行支援協会・株式会社アイミントライフ
☎022-393-5068(土日祝のぞく)9:30~17:30
緊急対応は24時間365日対応
mail:kazokudaikoushien@gmail.com
(本社)〒981-1222宮城県名取市増田7丁目8-4
(fukufuku仙台相談室)〒980-0022 仙台市青葉区五橋1丁目6-6 五橋ビル7F
※宮城県居住支援法人指定第11号